原則その2:学習スタイルを決める

かくして自由は保証されました。次は学習スタイルの選択です。学習の5W1Hを考えていきましょう。5W1Hとは、

・WHAT(何)

・WHO(誰)

・WHEN(いつ)

・WHERE(どこ)

・WHY(なぜ)

・HOW(どうやって)

この6つの疑問詞の頭文字、5つのWと1つのHですから、5W1Hとなります。誰が(WHO)勉強するのかは言うまでもないでしょう。あなた自身です。

そこでまず、何を(WHAT)いつ(WHEN)どこで(WHERE)学習するのかが重要です。

学習スタイルは大きく分けて2つあります。一つは、あらかじめ学習の時間を設定しておき、その時間枠の中であらかじめ指定した分野の学習を、一定の場所で行う方法です。そしてもう一つは、気が向いた時に気の向いた分野を、気の向いた場所で学習する方法です。

優劣はなく、人によって、また年齢によって学習スタイルを変えて良いと思います。

私自身は、後者の学習方法を採用しています。興味の対象が日によって変わり、また突発的であるためです。学習するための道具は、本やウェブであることが多いです。自宅であればともかく、星の数ほどある分野に合わせて多量を本を鞄に入れて通勤することはできません。そこで、いつでもどこでも好きなものを読むことができる電子書籍を多用しています。

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